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院長ブログ

診察で伝えきれているか心配

  • 2023年6月26日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、心療内科医のゆうです。


今日は精神療法についてお話したいと思います。

心療内科・精神科の診察というと、「お話聞いてくれて」「薬出して」というイメージが強いかと思います。特に心療内科の場合は、たくさんお話聞いてくれて・・・というイメージを持っている方がいるのではないか?と思われます。しかしこの「お話を聞く」というのも治療の一環であり、目的があります。そのためどんなお話でもいい、というわけではありません。精神療法には支持的精神療法、ブリーフセラピーや認知療法などがあり、その患者さんに合わせてどの治療を行うかを決めています。


ただ実際の診察場面では一人一人の患者さんに多くの時間を割くことが出来ないため、支持的精神療法をコンパクトに行っている場合が多いのではないかと思われます。一方で十分に時間が割かれていない診察は「何か雑に扱われているのでは?」と思われる患者さんもいらっしゃるかもしれません。しかし患者さんにとって一番重要なのは「十分に時間が割かれていること」ではなく、「伝えたいこと・聞きたいことを漏れなく主治医に伝えられて、確認が取れたこと」ではないでしょうか? 診察時間内に十分に伝えきれていない、と感じる患者さんには次回の診察までの間に気付いたことを適宜メモしてもらい、それを持ってきていただくことをおすすめしています。クリニックにいらっしゃった際はそのメモを見ながら、症状の改善方法を一緒に考えていきましょう。

 
 
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