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院長ブログ

ガリガリに痩せている

  • 2023年6月5日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、心療内科医のゆうです。


今日は神経性やせ症についてお話したいと思います。

神経性やせ症とは痩せているのに更に痩せようとし、太ることに対して強い恐怖感をもつ病気です。

神経性やせ症には食べないで痩せる「摂食制限型」と過食と自己誘発嘔吐や下剤乱用などにより排出させて痩せようとする、「過食排出型」の2種類があります。

基本的には思春期に発症することが大半で、中高年で発症の場合はほとんどありません(元々痩せの状態から表面化したのが、中高年という場合はありえます)。

そのため高齢者の食事摂取低下はこの神経性やせ症(摂食障害)ではありません。


神経性やせ症は併存する精神疾患がある場合が大半であり、身体的に危うくない状態まで体重を上げつつ、併存する精神疾患の治療を行うことが基本的な治療となります。

中等度以上(BMI16)で精神療法中心の治療に移行し、それ以前は身体管理中心の治療となります。

そのため、最重度~重度の神経性やせ症は総合病院で身体管理を行いながら治療することが基本となります。が、患者数に対して、治療機関がとても少ないという現状があります。

当院はクリニックで採血結果を当日に出すことが出来ないため、BMI15以上の神経性やせ症であれば対応可能です。


一度クリニックにいらっしゃって、ご相談ください。症状の改善方法を一緒に考えていきましょう。

 
 
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