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院長ブログ

うつっぽい

  • 2023年5月8日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、心療内科医のゆうです。


今回はうつ病についてお話ししたいと思います。うつ病は「心の風邪」と言われるほど、実は広く一般的な精神疾患です。世界保健機関(WHO)によると、世界中で推定3億2200万人が罹患していると言われています。うつ病には診断時にさまざまな呼び方があります。例えば「適応障害(抑うつを伴う)」「抑うつ状態」「重症うつ病エピソード」などがありますが、これらは現在の精神症状の重症度とそれに至った原因と関連しているため、呼び方が変わっています。しかし、基本的には「うつ病」として考えてもらえればよいかと思います。


うつ病の診断基準には様々な症状がありますが、基本的には「食べる」「寝る」「遊ぶ」に何らかの支障をきたしている場合、うつ病の可能性があります。治療法には休養と薬物療法がありますが、基本的には神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンなどのエネルギーが不足している状態なので、これらを戻すことが最優先となります。そのため、治療の基本は休養であり、薬物療法は補助的なものと考えてもらうと良いでしょう。また、精神療法は患者によって異なりますので、まずはなぜそうなったかを読み解いていくことが治療のスタートとなります。


一度クリニックにいらっしゃって、ご相談ください。症状の改善方法を一緒に考えていきましょう。

 
 
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